こんにちは。
「起業プロサポーターズ.com」代表の大坪です。
私は自社において「起業の仕方」について
コンサルティングしております。
( http://entre.answerve.co.jp/ )
本日は、自社においてもほぼ全ての方にご説明する
「起業の成功率」についてお伝えしたいと思います。
様々な説がありますが、起業してからの倒産率は、
起業~1年 30%
1~3年 50%
3~5年 70%
と言われています。
すなわち、起業してから5年後に生き残る企業は、
約30%です。
1年間に新設される法人は約10万社と言われています。
従って、5年以内に7万社が倒産していると言えるでしょう。
では、倒産する企業と生き残る企業の違いはどこにあるのでしょう。
いくつかの要因はありますが、
1.ビジネスモデル
2.○○○管理
ではないかと私は考えています。
ここ最近の起業家の方々のお話をお伺いしておりますと、
1についてはほぼ練りこまれていますが、2については
ほぼ未対応であるがゆえに倒産に追い込まれています。
様々な起業に関するネット情報、ビジネス書、起業コンサルタントを
名乗る方々、ほとんどの行政書士・税理士・司法書士の先生方は、
2について触れることはほぼありません。
理由は明確です。
2について語らずに、起業を目指している方を起業・独立させることが
彼らのビジネスになるからです。
しかし、起業の仕方をコンサルティングしている私は、
場合によっては起業を辞めさせることもあります。
ビジネスだけを考えると起業・独立して頂いた方が、
私にとってメリットはあります。
しかし、起業・独立はさきほどの「起業の成功率」で述べたとおり、
甘いものでも簡単なものでもありません。
失敗(倒産)する際は、そのご家族を路頭に迷わせる可能性も
十分にあります。
従って、私は正しい起業の仕方をコンサルティングするのです。
起業の成功率は、今までの統計ですと30%程度。
成功率を少しでも上げるために、
ご相談頂いた方を30%に入れるために、
起業の仕方を日々コンサルティングしていきます。
起業プロサポーターズ.com 代表
株式会社アンサーブ 代表取締役
㈱リンクアップドリーム 専務取締役
大坪孝行